お知らせ

2112g、8ヶ月、早産で産まれた我が家の息子は、今、小学三年生になります。

そして、鹿児島市吉野町の『どんぐり自然学校』に通わせています。

そこに通わせることになった経緯が、今、子育て中のおかあさんに役に立つかもと思い、書いてみることにしました。

よかったらお付き合いくださいね^^

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8ヶ月早産で生まれた息子は思いの外すくすくと育ち、NICUから退院して2ヶ月後には開かなかった目もぱっちりと開くようになりました。

早産で生まれた子はちゃんと育っているのかどうか、毎月病院で発達の検査があります。

 

うちの子は、はいはいをせず、ず〜っとおしり歩きで・・。
うつ伏せにしても仰向けになれなくて泣くという、なんというか『どんくさい子』で(笑)
そのため1年は病院で発達のための検査を受けていたと思います。
(検査といっても動くものに反応するのか?とか発達テストだけですが)

 

歩き出しても玄関から出て3歩歩くとすぐ「だっこ!」と言い、ほとんど歩かず(笑)

 

発達には問題ないけれど、だいぶゆっくりだなあ〜と思いながら育児していました。

 

当時のわたしは、育児書がお友達で(←友達がいないともいう笑)
でも、早産の子の発達について書かれている本がまるでなく、某メジャー育児雑誌などの同い年の子の発育と自分の子の発育のスピードが全く違うことにストレスを感じていました。

 

育ちは遅いけれど、よく食べ、よく眠り、人見知りせず(←これも結構悩んだ記憶が(汗))
よく笑う息子。

 

児童館に連れて行っても、他の子と一生懸命に仲良くしようとして、自分のおもちゃを「はいどうぞ」として、そのまま取られてただ泣いている息子。

 

そんな、どんくさいけど人好きな息子を見ながら、切ないやら、なんやら
初めて感じるこの、言葉にならない気持ち・・・

育児書の子や同じ年代の他の子たちを比べていた私はある日ストレスマックスに!

え〜〜〜〜い、こんなもんなんの参考にもならん!

子供が2歳になる直前、比べることをやめました。

『もう、この子のことだけ考えよう。この子がよく育つ方法だけを!』

そしたらね、育児が楽しくなった!

 

その頃、かなり自由に子どもを預かってくれる保育園なども見つかり、起業のためのお勉強を始めていました。

 

今思えば、そのままその保育園に預ければよかったのに、近くの幼稚園に通わせることになるんですね。

幼稚園と保育園の違いもよくわからないままに・・。

 

そして、そのことが私が初めて子供の教育について疑問を感じるようになるきっかけとなるのです。

 

次回に続く。。。

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