東京シューレのスタッフ養成講座を受講した私はショックを受けていました。
小学校って通わせなくていいんですってよ!
なんなら中学校も通わなくっても大丈夫なんですってよ!!
それは、子供が持つ権利でもあります。
子供が選択していいんです。
自由なんです。
法律でもそうなっています。
子供にとっていいことは『遊び』
子供は遊びながらたくさんのことをひとりでに学ぶのです。
友達との関わり方、協調性、自主性、助け合うこと、自分のできることとできないことを知り、自分のできないことができる友達を尊敬し、お互いに尊重し合うこと。
自分より年上のお兄ちゃん、お姉ちゃんを真似して、そうなりたいと憧れながら、成長すること。
自分より年下の子を見守りながら、思うようにならない大変さや忍耐を学び、心の強さを育んでいくこと。
勉強も遊びの延長でしかないこと。遊びの延長線上に成長や学びがあること。
それは大人になってからも続くこと。
遊ぶように学ぶことこそが一番の子どもの才能!
学校での教育は子供にとって最善ではないのです。
むしろ考える力を奪ってしまうことも。
年齢で子供を分ける公教育は、子供の育ちを妨げてしまうだけでなく、見守り見守られ合うことでの学びも制限されてしまいます。
学校はそうですよね?
学校に適応することで、子供が失ってしまうことが『可能性』だと思うのです。
(0にはならないと思うけれど。100あるものが40くらいに減るイメージ。)
そこで、どうするか?だと思うんですね。
悲しいけれど、日本は公教育しか選択肢がないことがほとんど。
そして、同調圧力が強いので『違う』ことを選ぶことにも理解がないです。
だって、『みんな知らない』から。
学校に行かなくてもいいし、いく行かないは子供が決めていいし、小中学校に行かなくっても高校は受験できるし、大学に行くこともできるし、何にでもなれる。
みんな学校に通わないとできないって思ってるでしょ?
そうじゃないからね!
このことを知ることで気が楽になるおかあさん、きっとたくさんいるんじゃないのかな?
学びはどこだってできるんです。
おうちでも
海でも
山でも
自分の好きなところで、いつでもどこででも。
学校は必ず必要なものじゃないし、行かなくってもいい。
そして、千葉から鹿児島へ夫の転勤が決まり、私は『どんぐり自然学校』へ入学させることに決めました。
期待と不安と喜びを感じながら。
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