呼吸の重要性
全集中!○の呼吸!などと呼吸が何かと注目を浴びている、今日この頃。
呼吸は横隔膜が働くことで行われますが、横隔膜が動くと骨盤底筋も一緒に働きます。
呼吸が深くなることで、骨盤底筋もしっかり動くので、自動的に骨盤底筋のトレーニングになるのです。
呼吸なんてみんな吸ったり吐いたりしてるよね?と、思われるかもしれませんが、ほとんどの方が浅く、短い呼吸になりがちです。
その理由は『姿勢』にあります。 呼吸が深くなり、骨盤底筋がよく働く良い姿勢は横隔膜と骨盤底筋が平行に近いことです。
画像にもありますが、姿勢が悪いと横隔膜と骨盤底筋が平行になりにくく、そのために呼吸が浅くなり、骨盤底筋も動きが悪くなり、働きが弱くなっていきます。
からだは自動的に働くシステムがあって、それを妨げることがない限り無意識に働き続けてくれます。
姿勢を整えることは呼吸をうまく使い、骨盤底筋を働かせることで、内臓の位置を正しい位置に支えてくれ、血流やリンパなどの巡りを整えることにつながります。
ですが、姿勢はちょっとした習慣の積み重ねで悪くなりがちです。
それを、自分では気がつきにくいんです。
姿勢を整えるには日々の習慣に気づきリセットすること。
そして、からだをゆるゆるにすること。
からだがゆるゆるになると、こころもゆるゆるになります。
日々忙しく、お疲れのおかあさんにこそ、ゆるゆるな習慣を持っていきたいところですよね!
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