3か月で妊娠しやすいからだをつくるおかあさんパーソナルトレーナー、北薗祐美です。
妊活を始める前に運動をするといい理由
今回は妊活を始める前に運動をするといい理由をお話しします。
- (できる運動について)制限がない
- 妊娠中の胎児の発達を助けてくれる
- 産後の体形の戻りがよくなる
以上のことが大きいと私は感じています。
妊活前はおなかも大きくはないし、うつ伏せや四つ這い、不安定な場所でのバランストレーニング、ジャンプもできます。
これらの運動はおなかが大きくなってくる妊娠期にはできないことです。
でも、妊活期はまだ妊娠していないので、どんな運動でもできます。
妊活期~妊娠中~産後にかけておすすめする運動の量は、基本的な運動量
(20分以内で、週3回程度運動強度としては普通(軽い)かややきつい)以上の運動量がリスクを増やすことなく、有益なものとなりえる
(出典 妊娠中の運動ハンドブック)
とされています。
運動は体の健康を作り、代謝を上げ、免疫力などを高め、ストレスを軽減させる効果があります。
授かる前に、まずおかあさんになる女性の体が健康であること。
妊娠する前によい姿勢で、筋力も程よくあり、体力のある体であれば、妊娠~産後の不安定で、きつ~い時期を乗り切るための助けになります。
おかあさんトレーニングネニュファーでは、これからこどもを授かりたい女性のためのトレーニングを提供しています。
8か月で早産、そのあと一年おきに3度の手術をして、ボロボロだった私の体はトレーニングを通して、強く、しなやかな、動きやすい体へと変わってきています。
難しいこと、きついこと、つらいことはしていません。
え?これくらいでいいの?というような誰でもできる簡単な運動で、本来誰もが持っているからだの機能を取りもどし、高めることが授かりやすいからだをつくる最初の一歩になると思いますよ。
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