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3度目の入院はおへその上にヘルニアができ、大したこともなく5日ほどで退院できましたが、今度はおへそからヘルニアがぽこっと出ていて、今、私はでべそです(笑)
でもこれって、医療事故だと思うんですね。
2度目の手術の時、腹腔鏡手術したせいだと思っていますが、もう終わったことです。
とまあ、本当に書き出すとキリがなく、体外受精・早産で生まれた子のその後や、発達がゆっくりだった息子がシュタイナー学校に入るまでなど書きたいことはたくさんあるのですが、とても長くなってしまうので、またの機会に書いていきたいと思います。
その後もやせたり太ったり、生理が42歳で止まって絶賛更年期だったりと忙しい私の体ですが、やっぱり思うことは『きちんと体を作っておけばよかった』ということです。
女性の体、特に妊活〜妊娠〜産後の大きく体が変化する時期に、私のように早産だったり、帝王切開だったり、もしかしたらその後も思いもよらない体のトラブルで、ずっと長く一人ぼっちで悩む方も多いのではないかと思います。
私は、そういう女性を放って置きたく無い、ひとりぼっちで悩ませたくないのです。
日本の産後ケアだけでなく、性教育は貧弱です。
あなたは自分の体のことを知っていますか?
体のケアを一人でできますか?
ケアの方法を知っていますか?もしくは何をしたらいいか知っていますか?
幼い頃から『知るべきではない』とほんのわずかな、断片的な『性』の情報だけで、自分の体の仕組みやケアの方法を学ばず、『妊娠』『出産』『育児』の知識も無いままおかあさんにならないといけないなんて。それって残酷だと思うんですよね。
おかあさんに優しく無い世界
悲しいけれど、それが今の日本の現状だと思うのです。
自分の体のことを知り
自分の体を愛することができ
自分で自分の体のお手入れができる
自分らしくいつまでも美しくいられる
その方法を知ることは、あなたの一生にとってかけがえのないものになるだけでなく、おかあさんになった時、あなたの子供へとその知恵を伝えることができる、それってとても素晴らしいことだと思いませんか?
あなたの体は、この世にたったひとつだけしかないとても大切な宝ものです。
そして、子どもを授かることができる女性の体は、とてもとてもスペシャルで特別な宇宙みたいな存在!
だから、子どもを産んで、ひとり痛みに悩んだりする女性を放って置きたく無い。
たった一人で困って欲しくない。
絶対に、誰一人だって取りこぼさない!
昔、たった一人で困っていた『私』のような女性を絶対に見逃したりしない!
そのために私は、おかあさんパーソナルトレーナーになりました。
私が目指すのは、
シングルでも夫婦でも
男性でも、女性でも
大人でも、子供でも
強くても、弱くても
たくさん持っていても、少ししか持っていなくても
誰でも強くしなやかに自分らしく生きていける世界。
そんな世界を作るために、私ができることはそう無いかもしれないけど。
それが私の『志命』だと心に刻んでこれからも活動して行きます。
よろしくお願いしま〜す!
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