呼吸はからだにとても良いものなのですが、呼吸の効果を高めるためにプラスして欲しいことがあります。
それは「ツボを押して呼吸する」ことです。

肋骨の下すぐと、正中線（体の中央にある縦の線）上には、『募穴（ぼけつ）』という内臓の気が集まる、大変よく効くツボがあります。
（写真のハートがあるところです）

内臓に異常があると、墓穴に反応が現れます。
押すといたかったり、しこりを感じたり、指が入りにくかったり。

反応を見ながら、呼吸と共に募穴を押してみましょう。
最初はゆっくりと、力は強すぎないようにそっとで大丈夫です。

ゆっくり息を吸って、吐く時にそっとゆっくり押して行きます。
3で吸って、7で吐く呼吸を繰り返します。

仰向けで寝転んで、膝を立てた姿勢が一番楽にできると思います。

募穴を押しながら呼吸すると内臓の機能を高め、体もゆるゆるに、骨盤底筋もしっかり使われて、楽に体が整います。

今時の女性は緊張しすぎています。
社会全体が男性化しすぎていて、女性が本来持っている自然な体の機能を抑えたり、我慢したり、早すぎるペースに
合わせないとついていけなかったりして、たくさんの女性が自分自身の女性らしさに蓋をしながら、生きているからかもしれません。

我慢なんて、するもんじゃない。

無理したって良い事なんか無い。

もっと楽に自由に女性であることを心から喜ぶことができ、自分でいて幸せな女性を増やしたい。

食でからだの中を、運動でからだの巡りと外側を整え、美容で磨きをかけ、自分とからだのことを知り、お手入れできる方法をお伝えしていきます。